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導入店舗事例)逗子のおはぎ専門店『菓匠からくさ』が、トリニコの活用で新しい客層を増やし、食品ロス削減を両立できた理由

執筆者の写真: Yuya Saito
Yuya Saito
3 日前
読了時間: 5分

更新日:18 時間前

インタビューの様子①
インタビューの様子①


今回インタビューさせていただいた逗子の和菓子店「菓匠からくさ」は、看板商品のおはぎを中心に、トリニコを活用して食品ロス削減に取り組んでいるお店です。



藤森さんへのお話を通じて、導入前に抱えていた課題、トリニコをどのような場面で活用しているのか、



そして結果として食品ロス削減や新しい客層の獲得につながった、具体的な取り組みについて詳しく伺いました。





1.「菓匠からくさ」の成り立ち



Q:「菓匠からくさ」を始めたきっかけを教えてください。



藤森様:小さいころから和菓子に触れる機会が多く、祖父の和菓子屋でアルバイトをしていたこともあり、気づいたら「和菓子づくりって面白いな」と感じるようになりました。



気軽に立ち寄れて、ちょっと幸せな気持ちになれる和菓子屋になれたらいいなと思っています。



Q:お店で大切にしていることはありますか?



藤森様: 丁寧に作ることです。



和菓子はシンプルだからこそ、ごまかしがきかないお菓子だと思っています。やさしい味のお菓子を作ることを大切にしています。



看板商品におはぎを選んだのは、季節によっていろいろな表現ができるからです。



上生菓子の要素を取り入れながら、おはぎづくりを続けています。



Q:丁寧に作るという点で、おはぎでは何をこだわっていますか?



藤森様:お店でこだわっている点はいくつかあって、まず材料にはかなり気を遣っています。



もち米は新潟産で、コシと甘みがあり、おはぎに合うものを選んでいます。



あんこは北海道産の豆を使っていて、季節限定の味は毎月2種類ほど入れ替えて、飽きずに楽しんでもらえるようにしています。



季節ごとの楽しみを感じてもらいたくて、限定の味は積極的に取り入れています。



「菓匠からくさ」の外観
「菓匠からくさ」の外観

店頭で販売されていたおはぎ



2.トリニコを始めたきっかけ



Q:トリニコを始めた経緯を教えてください。



藤森様:和菓子は作ったその日が一番おいしく、日持ちもしません。作りすぎても足りなくても困るので、毎日悩みながら作る量を決めてきました。



そこで、ロスを減らすためにトリニコを導入しました。



Q:トリニコを導入するうえで、不安はありませんでしたか?



藤森様:トリニコは実績があるサービスではなかったので、導入して結果が出るのか不安もありました。



始めてみるとトラブルはありませんでしたし、確実に余りそうな日だけ出品し、売れそうな日は出品を止めるなど、当日の状況に合わせて使い分けができるのが良い点だと思いました。



インタビューの様子②
インタビューの様子②


3.出品で工夫していること



Q:トリニコはどのように運用していますか?



藤森様:現状では、トリニコは食品ロスが出そうな時だけでなく、余っていない日も販売しています。



余るかどうか微妙な日は出品せず、確実に余りそうな日にだけ活用し、毎回タイトルを変えて”店主の気まぐれセール”として出品しています。



トリニコの利用で、ロス削減だけでなく、オンラインで購入した商品の店頭受け取りの仕組みも取り入れている形になっています。



こうした使い方がトリニコの運用として適切なのか迷う部分もありますが、食品ロス削減だけでなく、認知度向上のためにも活用しています。



Q:出品されているセットはどのような内容ですか?



藤森様:いろいろな味を楽しめるセットにしていて、在庫があれば追加料金なしでおはぎの変更にも応じています。



和菓子は作ったその日が一番美味しいので、その美味しさを逃さないタイミングで出品するようにしています。



お客様にも、「いろいろな味があってお得だな」と感じてほしいですね。




販売されていた季節限定の和菓子



4.お客様の反応



Q:トリニコを導入して、お客様の反応はいかがでしたか?



藤森様:以前は高齢の男性のお客様が多かったのですが、奥さんが毎日Instagramを更新してくれているおかげで、トリニコを見て来てくれる若い男女が増えてきました。



初めて来店される方もいれば、気に入ってリピートしてくださる方も一定数いらっしゃいます。



これまでロスになっていた商品が売り上げになり、新しいお客様が増えたことはとてもうれしい点です。



5.食品ロスについて思うこと



Q:食品ロスについて日ごろ感じていることがあれば教えてください。



藤森様:和菓子は本当に日持ちが短いので、作る量をいつも悩みながら決めています。



作りすぎても良くないし、少なすぎて買えない方が出るのも申し訳ない。



そういう中で、トリニコのような仕組みがあると、無駄を減らしながらお客様にも喜んでもらえるので、とてもありがたいと感じています。



6.「トリニコ」について



地域応援×フードロス削減の新しいサービス、トリニコ🐥



お店で出てしまう“やむを得ない余り”を、地域の中で循環させることで、食品ロスを減らしながら、お客様との新しい出会いにもつながる仕組みです。



トリニコは今まさに成長の途中で、ユーザーさんも店舗さんも少しずつ増えてきています。



そんな中でご利用いただき、さらにお声までいただけるのは、本当にありがたくて心強いことです。



食べることが、地域の力になり、未来のためになる。



 その小さな一歩を、トリニコは応援しています。




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